三十路目前の女一匹

30手前にして臨床検査技師を目指す学生。合格するのか!?結婚するのか!?

夜の祇園に突如現れる幻のみたらしを食す

一昨日、仕事終わりにみよしやのだんごを食べた。

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「夜の祇園に突如現れる幻のみたらしだんご」と呼ばれるらしい。

 

それもそのはず。

このお店、22時〜24時の2時間しか開いていないのだ。

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私が仕事終わりに並んで22:30頃。

既に6組ほど並んでいたが、これは少ない方だ。

買い終わって後ろを振り向くと、15組以上は並んでいたから。

 

おだんごは1本130円。

種類はたれ(みたらし)、たれときなこ(みたらしにきなこトッピング)の2種類のみ。

私はたれときなこにした。

 

お店側でお団子を焼くため、煙が上がって道ゆく人の目を留める。

店構えは撮影NGのため、看板だけ撮らせていただいた。

 

愛想のいいテキパキしたお母さんが注文を聞きにきてくれる。

焼き上がったら順番に商品を渡してくれるので、お代を払う。

 

包装も素敵で、ちまきのようにしっかり包んでくれる。

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お店の場所は祇園四条駅地上すぐ北東、南座の向かい北側。

包越しにもわかる熱々のおだんご。

はやる気持を抑えて家で味わおう。

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うますぎる。

たれだけで食べても美味いが、やはり私はきなこを塗して食べる方が好きだ。

この焦げ目の香りときなこの口どけ。

優しい甘さが口いっぱいに広がって、私の疲れを吹き飛ばし1日を幸せに締めてくれる。

 

いいもの食べられたー。

また買いに行こ。